1/144 バンダイ HG REVIVE RX-77-2 ガンキャノン
お気に入りランク:★★★☆☆ レア度:★★★☆☆
ガンキャノンは地球連邦軍の中距離支援用試作MSとして開発され、両肩のキャノン砲と赤い重装甲が特徴的なガンダムやガンタンクとも互換性がある機体です。
ガンキャノン3機がテストのためにサイド7へ送られたものの、ジオンの強襲を受けて2機が破壊され、残った1機がホワイトベースでカイ・シデンによって主に運用されました。 その後、2機目の配備においてはカイ・シデン機がC-108、ハヤト・コバヤシ機がC-109とされたのです。
武装としては機体の両肩に240mm低反動キャノン砲やビーム・ライフルを装備し、装甲材にはガンダムと同じくルナ・チタニウム合金が採用されており、ジャイアント・バズの直撃に耐えられるほどの装甲だったのです。
Photo Gallery
製作過程
1995年に発売されたHGUCシリーズ第一弾「ガンキャノン」が新生"-REVIVE-"として登場しました。可動範囲が拡張し、劇中さながらの低姿勢射撃体勢が可能となり、平手パーツも付属しています。
ガンキャノンは放映当時のガンプラブーム時も含めても初めての製作になると思います。当時はジオンのMSの方に興味があり、連邦のMSにはあまり興味がなかったのです。にもかかわらず、今回購入した経緯は今後発売予定の「Realistic Model Series 1/144スケール HGUCシリーズ用 ホワイトベースカタパルトデッキ」に配置するためです。"-REVIVE-"の進化を検証してみたいと思います。
1.イメージ | |
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箱を開けてパーツと取扱説明書を見て気になったのは、グレー部の色が強過ぎる点です。ディテールアップ出来る余地はほとんどありませんが、塗装で重量感を出したいと思います。
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2.組み立て1 | |
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3.塗装 | |
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ガンキャノンの特徴でもあるおもちゃ感を打ち消すために頭部を除いて全塗装することにします。
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4.ディテールアップ | |
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重量感と金属感を出すために、缶スプレーや筆塗りなど主に塗装でディテールアップを進めていきます。
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5.スミ入れ&つや消し | |
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6.組み立て2 | |
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すべての工程が完了したらパーツを組み上げます。この間気付いた塗装ムラなどを補正しました。 胸部・脚部には機体番号を示すマーキングシールが付属しますが、TV放送Ver.を意識して、あえて使用しないことにしました。 |
7.仕上がり | |
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製作後記 |
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ホワイトベース隊の中でも中核のMSでありながらもずんぐりむっくり、寸胴な体型のMSですが、この"-REVIVE-"ではウエストが締まった小顔な機体となっています。写真撮影のポージングにおいても、その可動性の高さを実感することができました。 |