1/144 バンダイ HGUC AMS-129 ギラ・ズール(アンジェロ・ザウパー専用機)

アンジェロ・ザウパー「わたしに……わたしに、撃たせたなぁ!?」
2010.11 製作 / お気に入りランク:★★★☆☆  レア度:★★★☆☆
『袖付き』と呼ばれるネオ・ジオン残党軍の主力モビルスーツとして開発された量産機、ギラ・ズールのカスタム仕様。
全身を紫を基調とした独特なカラーリングで塗装された本機はフル・フロンタルの直属護衛部隊「親衛隊」の隊長を務めるアンジェロ・ザウパー大尉の機体で、その特徴と言える両肩の大型スパイク・アーマー、機体の広範囲に施された『袖付き』のマーキングに加えて、本機では大型のプロペラントタンクを取り付けた重装用バックパック、長距離支援オプションのランゲ・ブルーノ砲・改を装備し、一般機とあらゆる面が一線を画する機体と言えるのです。

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製作過程

独特のカラーリング、巨大な重装用バックパックとランゲ・ブルーノ砲・改 やシールドなど豊富な武器・・・。いずれ発売されるであろうAMS-129 ギラ・ズール(親衛隊機)とシナンジュを並べてジオラマにしたいものです。
1.イメージ
ギラ・ズール
独特のカラーリングをどう見せるか、シナンジュ同様に金属感の表現がポイントになっていきます。
箱絵を見ると、未発売の後ろの親衛隊機の方が気になります。
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2.塗装・スミ入れ
ギラ・ズール
このキットも組み立て前の塗装がポイントです。
 
  • バーニア内側→ゴールド、外側→シルバーリーフ
  • 黄土色パーツすべて→ゴールド
  • 重装用バックパックとランゲ・ブルーノ砲・改→黒鉄色
  • 機軸部→ファントムグレー
  • 装甲裏→ジャーマングレー
顔や装甲にジャーマングレーでスミ入れしますが、クラック防止のためアクリル塗料で行い、溶剤で拭き取ります。
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3.組み立て・デカール
ギラ・ズール
組み立てながら「袖付き」の紋章のシール貼りが始まりますが、シナンジュに比べれば簡単です。
ピンセットで軽く乗せ、綿棒でなぞるときれいに仕上がります。ポイントは指で持たないこと。粘着力低下としわが発生します。
パーツを切り離す際の白化やゲート跡が気になる部品構成です。
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4.ディテールアップ
ギラ・ズール
  • ブレードアンテナをやり過ぎない程度にシャープに削り込みます。
  • モノアイは付属のホイルシールを使わず、ウェーブ オプションシステム「H・アイズ」のクリアーピンク裏に銀のホイルシールを貼ったものを埋め込みます。 重装用バックパックとランゲ・ブルーノ砲・改のピンクのシール箇所も同様の処理を行います。
  • ランゲ・ブルーノ砲・改の一部をガンダムマーカーのシルバーで塗装します。
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5.組み上げ・コーティング
ギラ・ズール
ガンプラとしては珍しく、組み立て前の塗装や組み立て中のデカール貼りに手間がかかりますが、組み立てそのものは順調です。
最後にシールのコーティングも含めて、「Mr.スーパークリアーつや消し」を吹きましたが、基本色が思ったより色が沈まず、紫というよりピンクの印象が強い発色です。
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6.仕上がり
ギラ・ズール
膝の関節の可動範囲は広く、ポージングの安定感は良好です。程よいサイズで、リーズナブルな価格のキットです。
製作後記
シルバーリーフやゴールドなど金属感を演出する塗装により、リアリティーがアップしました。貼り易いシールは粘着力も良好で、 関節各部の安定性もまずまずです。
一方で、ゲート処理跡が目立つランナー構成で足のパーツのつなぎ目は設計時の配慮が欲しいと感じましたし、機体色は紫というより、ピンクの発色が強過ぎだと思います。 その他には、白いラインのシールはシルバーにして欲しい、携帯電話のようなシールドはあまりにおもちゃっぽい・・・などやや期待はずれな点はありました。

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