1/144 バンダイ HGUC AMS-129 ギラ・ズール(親衛隊仕様)

サボア「ネオ・ジオン、万歳!」
2013.11 製作 / お気に入りランク:★★★★★  レア度:★★★★☆
ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の主力量産機として運用されたギラ・ズールはギラ・ドーガに次ぐネオ・ジオン軍の主力機として開発された機体で、デザイン的にはザクに近いものになっています。
親衛隊機は特権的な優遇措置が認められている機体で、両肩がスパイクアーマーになっており、各パイロットがチューンナップを行い、性能は一般機よりも高くなっています。また、パックパックはギラ・ドーガと同様のものとなっているのも特徴的です。

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製作過程

ギラ・ズールはまず一般機が発売され、ザクを思わせるマスクに興味を持っていましたが、肩を中心に貧弱な印象がネックで購入をためらっていました。 親衛隊機はそれを補うキットで、巨大な重装用バックパック、ビームマシンガン、ビーム・ホーク 、シュツルム・ファウスト、ハンド・グレネードなど豊富な武器が付属し、重量感も増しています。
シナンジュとアンジェロ・ザウパー専用機と並べるとフル・フロンタルを守るエリート精鋭部隊が再現できます。
1.イメージ
ギラ・ズール
前作アンジェロ・ザウパー専用機同様に金属感の表現がポイントになっていきます。 また、ザクっぽい緑のカラーリングもポイントです。
2011年3月に1機目を製作。つや消しスプレーの白化現象により、やむなくウエザリング仕様にしましたが、2013年11月そのリベンジとして再製作に取り組みました。
現在では模型店やネットショップでも品薄となっているレアキットです。
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2.塗装
ギラ・ズール
機体色が地味なので金属色やつや消し色を使い分けてメリハリをつけたいと思います。
  • バーニア内側→ゴールド、外側→シルバーリーフ
  • 黄土色パーツ→ゴールド
  • 親衛隊用バックパックと武器類→ガンメタル
  • 袖→セミグロスブラック
  • ポリキャップ→ジャーマングレー
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3.組み立て・デカール
ギラ・ズール
組み立てながら「袖付き」の紋章のシール貼りが始まります。
ピンセットで軽く乗せ、綿棒でなぞるときれいに仕上がります。ポイントは指で持たないこと。粘着力低下としわが発生します。
パーツを切り離す際の白化やゲート跡が気になる部品構成です。
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4.ディテールアップ
ギラ・ズール
  • モノアイとシュツルム・ファウストの丸ピンクは付属のシールを使わず、ウェーブ オプションシステム「H・アイズ」のクリアーピンク裏に銀のホイルシールを貼ったものを貼り付けます。
  • 白いリング状のシール箇所はフラットアルミとブラックで塗装します。シールドの基軸部もフラットアルミで塗装し金属感を付けます。
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5.スミ入れ・コーティング
ギラ・ズール
メリハリを付けるために原色の濃いパーツは「ガンダムマーカースミいれ用<ブラック>」で、薄いパーツは「ガンダムマーカースミいれ用<グレー>」でスミ入れを行います。
最後にパーツごとに表裏を吹き分けるようにシールのコーティングも含めて、「Mr.スーパークリアーつや消し」を吹きました。前回はここで予想以上の白化が発生しましたので、今回は気温と天気を考慮しました。
前作との比較で2機並べてみました。いかがでしょうか?
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6.仕上がり
ギラ・ズール
すべてのパーツを組み上げ、武器を持たせたらいよいよ完成です!
可動範囲・安定感・豊富な武器はコストパフォーマンスに優れたリーズナブルなキットです。脇役とはいえ、存在感のあるMSで、ユニコーンのシリーズの中では外せないキットと言えるでしょう。
製作後記
久しぶりに最後の組み上げの段階でニンマリしてしまいました。アンジェロ・ザウパー専用機に比べるとMSらしいグリーンで、つや消しと金属色との対比がうまく表現できたと思います。前回は白化というアクシデントが発生し、ウエザリングっぽい仕上がりとなりましたが、今回はオーソドックな塗装を選択し、納得のいく仕上がりとなりました。
武器類も豊富で、重量感あふれる装備ながらも機動性のあるスタイルは主役機でなくとも失敗してもまた作りたくなるキットです。
できれば袖付きの紋章や白いラインは塗装したいところでしたが、難易度が高く今回見送りました。やはりシールでは質感は劣ってしまいますね。

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