1/144 バンダイ RG GAT-X105 エールストライクガンダム

キラ「それでも・・・、守りたい世界があるんだ!」
2012.4 製作 / お気に入りランク:★★★★★  レア度:★★★☆☆
地球連合所属国家の1つ大西洋連邦が、資源コロニー「ヘリオポリス」で極秘開発した5機の試作MSの内の1機。
ディアクティブモードから色彩が変化するフェイズシフト装甲は、一定のエネルギー消費と引き換えに物理的衝撃を無効化するという強みをもつ反面、エネルギー消費が激しく、バッテリー切れを起こす危険性がありました。そこで、特徴的な大型可変翼と大容量バッテリー、4基の高出力スラスターを持つ高機動戦闘用パック「エールストライカー」を戦況に応じて換装することで、宇宙のみならず、大気圏内での機動性向上にも大きく寄与したのです。
ヘリオポリスの工業カレッジの学生だったコーディネイターのキラ・ヤマトが搭乗し、主にクルーゼ隊との戦闘を経て、最後はムウ・ラ・フラガの搭乗機となり、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、ドミニオンのローエングリンからアークエンジェルを守るため、その身を犠牲にしたのです。

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製作過程

ファーストガンダム世代には受け入れがたいキャラクター設定とデザインに減滅した 「機動戦士ガンダムSEED」。本放送を見ることもなく、初めて見たのはアニマックスの再放送でした。 2012年BS11でのHDリマスター版を見ると同時期の本放送「機動戦士ガンダムAGE」よりカッコよく、なおかつストーリーもしっかりしているように感じ始めました。 本キットの製作のきっかけは店頭でのデモ機を見て、スミ入れとリアリスティックデカールのリアリティーに見とれて、購入を決断しました。
完成後の決めポーズはガンダム史上最高のポージングになりました。
1.イメージ
機動戦士ガンダムSEED
いや~、カッコいいボックスアート。精悍なマスクにほれぼれします。
ガンダムの場合はやはりグレーのスミ入れ、RGならでは「リアリスティックデカール」がポイントになるでしょう。
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2.塗装
機動戦士ガンダムSEED
今回はトリコロールカラーの基本色はそのままに、基軸部分はジャーマングレー、エールストライカーの羽の黒のみセミグロスブラックでスプレーします。 胸部の一部をガンメタリック、アーマーシュナイダーをフラットアルミで筆塗りします。
いつものように可能な限り組み立てておき、説明書に目印を付けておきます。
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3.組み立て
機動戦士ガンダムSEED
部品点数が多いRGはゲート処理、ヒケ処理がかなりのストレスです。オリジナルの基本色を活かすならば、ペーパーがけも控えたほうが賢明かもしれません。
組み立て後にボロボロ外れる恐れのあるパーツは、可動箇所以外は接着しておきます。
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4.スミ入れ・デカール・コーティング
機動戦士ガンダムSEED
バンダイ製品特有のクラック防止のため「ガンダムマーカースミいれ用<グレー>」でスミ入れを行います。極細ペンでもこのサイズでは太いため、綿棒を使ってシンナーで丁寧に拭き取ります。
デカール貼りは本当に根気が要るところです。この「リアリスティックデカール」は粘着力が強く、完成後のポージング時に剥がれるリスクは少ないものの、貼り直しの修正が困難な点がデメリットです。
デカールのコーティングも含めて、「Mr.スーパークリアーつや消し」を吹きます。
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5.仕上がり
機動戦士ガンダムSEED
エールストライカーを背負っていないと貧弱なストライクですが、背負うと自立できないこのキット。エールストライカーとストライクを瞬間接着剤で完全に接着し、アクションベースで例の決めポーズを取るしかありません。
製作後記
RGはゲート処理や「リアリスティックデカール」に過大なストレスがかかるため、作り易さや作る楽しさという点ではスポイルされているかもしれません。 しかし、完成後の喜びは格別のものがあります。可動範囲の広さによるポージングの自由度、スミ入れと「リアリスティックデカール」による巨大感とリアリティーのアップは他のシリーズでは得られない感動があります。
カラーリングもホワイトとグレー、赤とえんじなど近似色との組み合わせは見事です。精悍なフエイスは組み込みだけで塗装不要!ひげ(?)もスミ入れ不要なのだから素晴らしい!
オープニング映像を再現した地球をバックにしたストライクのポージングは最高です。

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