1/35 バンダイ MS-06R-1A ザクヘッド(黒い三連星カラー Ver.)

「整備中のザクヘッド」
2015.1 製作 / お気に入りランク:★★★★☆  レア度:★★★★★
迫りくる黒いザク!1/35スケールからザクヘッドが黒い三連星カラーバージョンで商品化されました。
特徴的なかぎ型形状の頭部ブレードアンテナが新規造形で再現され、S型ザクに代表される形状のブレードアンテナも付属しています。アンテナのない頭部パーツも付属し、黒い三連星であるガイア、オルテガ、マッシュの各機が選択可能となっています。そのほか、それぞれのナンバーが入った水転写デカールや1/144キットと飾れるディスプレイベースも付属しています。
このキットは黒い三連星が搭乗するMSとして印象的なカラーを「MSV-R」(ガンダムエース)の画稿を基に成形色が再現されています。モノアイはクリアピンクの成形色であり、先に発売された「機動戦士ガンダム35th ガンダム&シャア専用ザクヘッド (プレミアムVer.)」からのバリーエーションキットと言えます。

Photo Gallery


製作過程

5機目のザクヘッドに挑戦です。定番のムギ球によるモノアイ点灯はもちろん、過去のノウハウを活かして製作していきます。さらに、過去に製作した量産型とシャア専用のザクヘッドを組み合わせて、整備中の3機のザクヘッドを並べたい思います。
今回は ①ムギ球を使ったモノアイ点灯 ②LEDの照明を埋め込んだジオラマベース。 ③過去に製作したシャアやジャンクパーツによるジオン兵フィギュア   をポイントにして製作をしていきます。
1.イメージ
ザク

プレミアムバンダイから発売となった黒い三連星カラー Ver.のザクヘッド。
中身は「機動戦士ガンダム35th ガンダム&シャア専用ザクヘッド (プレミアムVer.)」の色違いに、選択可能なブレードアンテナが追加されたものです。
製作当初は量産型ザクのグリーンのカラーリングに塗装し直して、指揮官仕様に仕上げる予定でしたが、レアなカラーリングでもある黒い三連星カラーを尊重することにしました。

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2.組み立て1
ザク
  1. スナップフィットの構造を理解した上で組み立てますが、これまでの経験から取扱説明書どおりに組み上げると装甲パーツがうまくフィットしないのです。装甲の組み付けに干渉する不要なパーツは排除して組み立てます。
  2. 動力パイプはフィニッシングペーパーを使って、特に丁寧に仕上げます。
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3.ディテールアップ
ザク
モノアイは ㈱ミネシマのムギ球(3V)と㈱オーム電機の電池ケース(単4×2コ用直列3V)を使用します。
ザクヘッドの頭部メカ内に通し、モノアイを固定。ベース、ディスプレイケースを貫通させて接合し、セロテープで丁寧に絶縁、メカニカルチェーンベース背面に電池ケースを取り付けました。
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4.塗装1~基本色~
ザク
  1. ザクヘッド内部はジャーマングレーを基本色とします。
  2. モノアイやパイプ系統、排気口はシルバーリーフのスプレーとフラットアルミで塗装します。
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5.塗装2~ウエザリング+デカール~
ザク
  1. 外部の装甲はイロプラに近い色としてダークブルーを選択しました。ザクヘッドとしては初のメタリックカラーです。
  2. 今回もザクヘッドの後頭部(動力パイプ基部)は本来の装甲色になっていない箇所があるのために塗装が必要です。(イロプラ配色設定ミスと思われます。)
  3. 今回はスミ入れもつや消しも無し!メタリックカラーを活かすことにします。
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6.組み立て2&デカール
ザク
  1. 麦球をザクヘッド内部に貫通させ、光が外に漏れないように黒のビニールで覆います。
  2. モノアイを固定させて、ザクヘッドの内部を組み上げます。
  3. 最後にクリアーパーツと装甲を組み上げます。
  4. 機体色が暗いため、わずかですが付属する白のデカールを貼り付けて機体の大きさと密度を強調します。今回はつや消し処理を行わないためにマークソフターで定着させます。
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7.フィギュア+アクセサリー
ザク
  1. U.C.HARD.GRAPH.シリーズのジャンクパーツでフィギュアを製作します。小太りのジオン兵は黒い三連星ガイアをイメージしました。
  2. マークソフターでデカールを貼り、「Mr.スーパークリアーつや消し」を吹きます。
  3. 既に過去に製作済みのキットからシャアやノーマルスーツを着たパイロットも流用します。
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8.ベ-ス1
ザク
  1. WAVE社のZ・バーニア[1]に穴を開け、シルバーリーフを吹きます。
  2. 100円ショップで購入した黄色のデコレーションライトを埋め込んで工場の照明灯を作り上げます。
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9.ベ-ス2
ザク
  1. KOTOBUKIYA「 MSGメカニカル・チェーンベース 」009、010を連結させてジオラマベースとします。
  2. 製作した電灯を接着し、その周囲をシリコン製のイヤホン用パッドで囲みます。
  3. 過去に製作したシャア専用、量産型ザクヘッドとともに配置します。
  4. フィギュアや工具類を配置します。
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10.仕上がり
ザク
ザクのモノアイとジオラマベースの照明灯の電池ボックスをジオラマベースの背面に取り付けます。
量産型ザクにはノーマルスーツを着たパイロットと整備兵2名、シャア専用型にはシャアと兵士、三連星カラーはガイアをイメージした小太りな兵士と対照的な細身で長身の兵士をそれぞれ配置します。
その他に作業台や工具、ヘルメット、ドリンクボトルなどを追加してリアリティーを高めます。
照明灯とモノアイを点灯したら、いよいよ完成です!
製作後記

ザクヘッド3連発の競演は想像以上の迫力です!
過去に製作したシャアやノーマルスーツ着用のパイロットとも相まって1/35スケールならではのリアリティーが楽しめます。
実際には三連星カラーバージョンがシャア専用ザクと並ぶシーンはないのかもしれませんが、カラーリングやブレードアンテナの比較も出来、面白い作品となりました。三連星カラーバージョンのみメタリックカラーですが、画的には暗過ぎて写真映えしませんね。ただし、モノアイを点灯すると最もコレが輝きを増しています。

メカニカル・チェーンベースを連結させたこのジオラマベースには、アオシマ社のディスプレイケースW550がぴったりの収まりなのです。このディスプレイケースもいまや入手困難な状況で、地方の小さな模型店のサイトで見つけて取り寄せました。ここが今回最も苦労した点かもしれません。(笑)

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