1/35 バンダイ 地球連邦軍 対MS特技兵セット
「恐怖の巨人" ザク " に挑むコジマ大隊 対MS歩兵中隊 第301小隊」
2009.3 製作
お気に入りランク:★★★★☆ レア度:★★★☆☆
お気に入りランク:★★★★☆ レア度:★★★☆☆
一年戦争初期ジオン公国軍の地球侵攻作戦はMSザクの進撃に地球連邦軍はなす術もない状況でした。そのような中、地球連邦軍に誕生したのが対MS歩兵部隊で、対MS重誘導弾M-101A3 リジーナ1門を扱う特技兵3名、指揮官1名、分隊支援機関銃手1名の5名で構成されました。
一年戦争におけるザクハンターたちの詳細はアニメ本編ではほとんど描かれていませんが、歩兵分隊の基本装備となるM-71A1ハンドガンとM-72A1アサルトライフル、新開発された対MS重誘導弾"M-101A3リジーナ"など各種兵装に加え、圧倒的な戦闘力を誇る"恐怖の巨人"に肉弾で挑み、戦線を支えた特技兵たちの活躍を描きます。
一年戦争におけるザクハンターたちの詳細はアニメ本編ではほとんど描かれていませんが、歩兵分隊の基本装備となるM-71A1ハンドガンとM-72A1アサルトライフル、新開発された対MS重誘導弾"M-101A3リジーナ"など各種兵装に加え、圧倒的な戦闘力を誇る"恐怖の巨人"に肉弾で挑み、戦線を支えた特技兵たちの活躍を描きます。
Photo Gallery
製作過程
「U.C. HARD GRAPH」第四弾モデルにして最も売れなかったといわれる「地球連邦軍 対MS特技兵」ですが、このキットはフィギュアが5体もあるにもかかわらず、
アニメ本編に登場するような主人公的キャラクターがいない事が情景設定を難しくしていると思います。
そこで、設定は私の作品の中では珍しい戦闘真っ最中のシーンにし、場所はヨーロッパ、それもドイツの渓谷にある街をイメージして、ベースやストラクチャーに特に注力します。
今回は ①ディスプレイケースを飛び出してきそうなフィギュア5体の配置 ②傷ついた陸戦型ガンダムの腕 ③ヨーロッパ調のジオラマベースの活用 をポイントにして製作をしていきます。
今回は ①ディスプレイケースを飛び出してきそうなフィギュア5体の配置 ②傷ついた陸戦型ガンダムの腕 ③ヨーロッパ調のジオラマベースの活用 をポイントにして製作をしていきます。
1.イメージ | |
---|---|
|
2.ベ-ス1 | |
---|---|
|
3.組み立て | |
---|---|
|
4.塗装1~基本色~ | |
---|---|
|
5.フィギュア | |
---|---|
|
6.ベ-ス2 | |
---|---|
|
7.塗装2~スミ入れ+ウエザリング+デカール~ | |
---|---|
|
8.ディテールアップ | |
---|---|
|
9.仕上がり | |
---|---|
|
製作後記 |
---|
今回はただフィギュアが多いだけのジオラマにならないよう、ベースやストラクチャーの作り込みに力を注ぎました。
ちぎれた陸戦型ガンダムの腕に、崩れ落ちた民家の小屋の壁が激しい戦闘シーンを表現しています。 反省点としては陸戦型ガンダムの腕のスミ入れの際、指先に塗ったエナメル塗料がパーツを侵し、ボロボロと破損していきました。初歩的ミスです(涙)。せっかくの可動式スナップフィットをすべて接着、固定せざる終えなくなりました。ただ腕そのもののウエザリングはとても気に入っています。 フィギュアは躍動感があるものばかりで、これぞAFVというストラクチャーにガンダムの一部が融合した興味深い作品になりました。 |