1/100 バンダイ MG RX-178 ガンダムマークⅡ〔エウーゴ仕様〕Ver.2.0
「カタパルトデッキにて」
2009.8 製作
お気に入りランク:★★★★★ レア度:★★★☆☆
お気に入りランク:★★★★★ レア度:★★★☆☆
地球連邦軍特殊部隊「ティターンズ」の試作機で、第1話では3機が反地球連邦組織「エゥーゴ」に奪取され、そのうち1機が主人公カミーユ・ビダンの搭乗機となり、その後カラーリングも変更されました。劇中後半ではカミーユがΖガンダムに乗り換えてからはエマ・シーン中尉が搭乗しています。
全身にムーバブルフレームを採用した初の機体で、脚部の可動部の露出が目立つのは軽量化によって機動力を向上させ、被弾率を低下させるという斬新な設計思想により採用されました。Zガンダム登場以降は「所詮はMk-Ⅱか」などと言われたものの、クワトロ・バジーナ大尉からは「加速性能は抜群だ」と評価されていました。
ガンダムの名を継いだ機体だけに総合的な性能は高く、劇中後半ではGディフェンサーを得てグリプス戦役を戦い抜き、活躍したのです。
Photo Gallery
製作過程
歴代ガンダムの中で一番好きなマークⅡの挑戦です。膝関節の屈伸を可能にしたマスターグレード Ver.2.0の先駆者とも言えるキットです。ザク同様屈みポーズでディスプレイケースに収まるジオラマを目指して製作を進めましたが、マークⅡの身長は想定以上に高く、断念・・・。その代わりカタパルトユニット付のディスプレイベースが付属しているので、こちらをそのまま活用しました。
精悍なマスク、いかり肩、バランスのよい足の長さ、白いMSの質感、豊富な武器、カタパルトユニット付ディスプレイベース・・・・納得のキットでした。
ディスレイケースに入ったジオラマにこだわる私にとってMG(マスター・グレード)はなかなか敷居が高かったのですが、ザク Ver2.0をきっかけにガンダムの中でもお気に入りのマークⅡに挑戦することになりました。 原色の多いガンダムは基本的にイロプラを生かして、過剰なウエザリングは避けたいと思います。
今回は ①ガンダムホワイトを生かして過剰なウエザリングは避ける ②作例を参考に、必要に応じて筆塗りやスプレーをする ③ガンダムマーカーのグレーで丁寧にスミ入れをポイントにして製作をしていきます。
精悍なマスク、いかり肩、バランスのよい足の長さ、白いMSの質感、豊富な武器、カタパルトユニット付ディスプレイベース・・・・納得のキットでした。
ディスレイケースに入ったジオラマにこだわる私にとってMG(マスター・グレード)はなかなか敷居が高かったのですが、ザク Ver2.0をきっかけにガンダムの中でもお気に入りのマークⅡに挑戦することになりました。 原色の多いガンダムは基本的にイロプラを生かして、過剰なウエザリングは避けたいと思います。
今回は ①ガンダムホワイトを生かして過剰なウエザリングは避ける ②作例を参考に、必要に応じて筆塗りやスプレーをする ③ガンダムマーカーのグレーで丁寧にスミ入れをポイントにして製作をしていきます。
1.イメージ | |
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基本イロプラのため、ゲートの処理に注意しながら、必要に応じて塗装を行い、組み立て手順を変更します。スミ入れを工夫しながら、クラックを防止したいと思います。 |
2.組み立て&塗装1 | |
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3.組み立て&塗装2 | |
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4.ディテールアップ | |
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5.デカール&ウエザリング~その1~ | |
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6.デカール&ウエザリング~その2~ | |
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7.ベ-ス&武器 | |
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8.仕上がり | |
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製作後記 |
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高価なMG(マスター・グレード)ですが、組み立てはスムースです。 スナップフィットのお陰で組み立て後にバラして組み直したり、塗装し直したりと後戻りも出来ます。取扱説明書の作例ではガンダムは短足に見えましたが、組み上げるとプロポーションも良く、マスクも精悍です。 スミ入れやウエザリングもほどほどに、重厚感をポイントにしました。整備クルーを置くとガンダムの巨大感が強調されます。 「機動戦士Ζガンダム」のブルーレイBOX発売に合わせたリミテッドモデルのグロス成型版も発売されましたが、ゲートの処理跡やカタパルトユニット付のディスプレイベース付属のメリットを考えるとこちらのVer.2.0版の方が メリットは大きいと思います。 |