1/144 バンダイ HG RMS-099 リックディアス(クワトロカラー)
お気に入りランク:★★★☆☆ レア度:★★★★☆
エゥーゴのエースであるクワトロ・バジーナ大尉(シャア・アズナブル)の要望により、リック・ディアスと命名されたと言われており、 当初はクワトロ大尉の搭乗機は赤、ロベルト中尉、アポリー中尉ら他のパイロットの搭乗機は黒でしたが、百式の運用後は各機とも大尉にあやかり、 赤に塗り替えられています。
背面のスラスター・バインダーで高機動性を発揮し、頭部に装備されたバルカンファランクスや十字に割れたモノアイなど独自の装備を持つリックは名機と呼ばれるエゥーゴを象徴する機体です。
Photo Gallery
製作過程
今回の製作のきっかけは2012年4月に製作した「RG RX-178 ガンダムMk-Ⅱ〔ティターンズ仕様〕」を、本編第2話「旅立ち」において黒いガンダム2機が戦う衝撃的なシーンとして再現するためです。長い間このイメージを温めていましたが、アニマックスでの再放送を見て製作意欲が湧き、脇役としてリックディアスが必要と判断したからです。
2機の黒いガンダムは完成済みで、リックディアスもHGとなれば、製作ポイントは破壊された建物ということになりそうです。
1.イメージ | |
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完成イメージはカミーユが操縦するガンダムMk-Ⅱ03号機が、ガンダムMk-Ⅱ02号機を押し倒し、ビルを倒壊。それを横で驚いて見守るクワトロのリックディアス・・・といったところでしょうか。(再生産キットのため青いバンダイマークです)
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2.組み立て1 | |
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ゲート跡の除去とフィニッシングペーパーで丁寧に処理を行い、ウエットティッシュで拭き取ります。 ただしクレイ・バズーカとビーム・ピストルなどパーツの合わせ目消しが必要なため、しっかり接着剤を付け、ペーパー掛け後、サーフェイサーを吹いて塗装します。 |
3.塗装 | |
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HGということもあり、イロプラの配色が甘いために事前に本編の画像やネット上の作例を検証して、塗装箇所をチェックします。
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4.ディテールアップ | |
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機体色は成型色を生かしますが、イロプラの抜けや画像・ネットの作例などを参考に手を加えます。その他サザビーやで行った装甲裏の塗装も導入します。
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5.組み立て2 | |
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ゲート跡の除去とフィニッシングペーパーで丁寧に処理を行い、ウエットティッシュで拭き取ります。 ただしクレイ・バズーカとビーム・ピストルなどパーツの合わせ目消しが必要なため、しっかり接着剤を付け、ペーパー掛け後にサーフェイサーを吹いて塗装します。 |
6.スミ入れ&マーキング | |
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デカールが全く付属しないという信じられないこのキットにはMSの巨大感を魅せるためにもジャンクシールで仕上げたいと思います。
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7.ジオラマベース1 | |
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8.ジオラマベース2 | |
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9.ジオラマベース3 | |
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10.仕上がり | |
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製作後記 |
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ジオラマの脇役として製作したリックディアスですが、完成してみると思いのほかでかい! |