1/100 バンダイ MG MSN-00100 百式Ver.2.0
クワトロ「何をする気だ!アムロ!・・・アムロだと?」
2015.6 製作
お気に入りランク:★★★★★ レア度:★★★☆☆
お気に入りランク:★★★★★ レア度:★★★☆☆
Zプロジェクトによってエゥーゴの戦略に応じて開発された百式は、当初可変MSのデルタガンダムとして開発されました。しかしながら、変形機構の強度不足により、非変形の機体として再設計されることとなりました。開発を主導したM・ナガノ博士が百年使えるMSという願いを込めて百式と名付けられたこの機体は、クワトロ・バジーナに相応しいワンオフの機体として全身金色でコーティングされています。
グリプス戦役における百式の活躍はキリマンジャロやコロニーレーザーでの攻防戦などカミーユに寄り添いながらも、やはりガンダムシリーズの主役はアムロではなく、シャアなのだと感じさせる存在感です。
グリプス戦役における百式の活躍はキリマンジャロやコロニーレーザーでの攻防戦などカミーユに寄り添いながらも、やはりガンダムシリーズの主役はアムロではなく、シャアなのだと感じさせる存在感です。
Photo Gallery
製作過程
意外にも百式の製作は初めてになります。これまで完成品を利用したジオラマは製作してきましたが、金色のクオリティやゲート跡除去への懸念があり、メタリック系のMSにはなかなか踏み切れませんでした。今回はVer.2.0ということもあり、最新のムーバブルフレームを踏襲した可動ギミックやゴールドメッキを期待して購入に踏み切りました。
今回は模型誌を読んでもほとんどディテールアップの余地がない程のキットで、ゴールドメッキを生かしつつも、それ以外は全塗装し、スミ入れなど基本に忠実に製作をしていくいことにします。
今回は模型誌を読んでもほとんどディテールアップの余地がない程のキットで、ゴールドメッキを生かしつつも、それ以外は全塗装し、スミ入れなど基本に忠実に製作をしていくいことにします。
1.イメージ | |
---|---|
箱を開けてまず見たのは心配していたゴールドメッキの品質でした。ネット上では色ムラがあり、酷評されていましたが、自分は当たりのキットだったようです。 また、パーツ点数はこれでMG?と感じるほど、RGに比べて少なく、ストレスなく組み立てが進みそうです。 |
2.組み立て1&塗装 | |
---|---|
|
3.組み立て2 | |
---|---|
|
4.ディテールアップ | |
---|---|
|
5.スミ入れ | |
---|---|
|
6.デカール | |
---|---|
|
7.武器&フィギュア | |
---|---|
|
8.仕上がり | |
---|---|
|
製作後記 |
---|
えっ?百式ってこんなに細かった?というのが完成後の率直な感想です。全体的に細身で、特にターミネーターのように基軸部がむき出しな足元は貧弱にすら見え、デルタプラス寄りのデザインがかなり取り入れられているように思います。 しかしながら、最新のキットらしく同じVer.2.0のMk-ⅡやZと並べると引き締まったデザインの進化が感じられます。ゴールドメッキの質感と安定したポージングに満足できるキットです。 問題点はコストパフォーマンスでしょう。大型の武器も付属しないキットとしては定価7千円超は高過ぎます。プレミアムバンダイから発売された3千円超のメガ・バズーカ・ランチャーを付属させるべき価格だと思います。ちなみにGalleryで登場しているメガ・バズーカ・ランチャーはEXTENDED MS IN ACTIONから合成したものです。撮影用ならこれで充分!1/100スケールは、飾るには大き過ぎますからね。 |