1/35 タミヤ ドイツ 8トンハーフトラック4連高射砲
「残雪の森で戦うドイツ兵士たち・・・」
2007.1 製作
お気に入りランク:★★★★★ レア度:★★★★☆
お気に入りランク:★★★★★ レア度:★★★★☆
第二次大戦後期、対空防御の必要性が増すと共に、ドイツ軍は各種の対空兵器を搭載した自走砲を開発しました。8トンハーフトラック4連高射砲もそのひとつで、4連装された38型20mm高射砲の威力は、連合軍機に脅威を与えました。
高射砲は360度旋回可能、砲身と照準器は連動して上下動させることが可能で連合軍戦闘機の最大の敵となったばかりか、陸軍、親衛隊の各部隊にも多数配置され、地上戦においても強力な火器となって連合軍を苦しめたのです。
高射砲は360度旋回可能、砲身と照準器は連動して上下動させることが可能で連合軍戦闘機の最大の敵となったばかりか、陸軍、親衛隊の各部隊にも多数配置され、地上戦においても強力な火器となって連合軍を苦しめたのです。
Photo Gallery
製作過程
このキットを選んだ理由は戦車より興味のあるトラックもの、8トンハーフトラックに4連高射砲、そして5体のドイツ兵と一粒で3度おいしいリ-ズナルブルなキットだったから、
そしてエアブラシがなくても挑戦できる冬季迷彩と初めての雪の情景を作り上げたかったからです。
1.組み立て | |
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2.塗装~基本色&筆塗り&冬季迷彩~ | |
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3.塗装&組み立て~ウエザリング~ | |
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4.ジオラマ~ベ-ス&ストラクチャ-~ | |
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5.ジオラマ~地面1~ | |
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6.ジオラマ~地面2&アクセサリ-~ | |
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7.仕上がり | |
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製作後記 |
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冬の模型製作にふさわしい雪の情景、そして冬季迷彩はまさにイメージどおりの仕上がりとなりました。エアブラシを持たない(持てない?)私にとっては冬季迷彩の重ね塗りと念入りのウエザリングは、改めて筆塗りのおもしろさを再認識させてくれました。 今回は真っ白な雪の背景と朽ち果てた車輌との対比を強調させるために、車輌の質感に注力しました。ジャーマングレーの車体にバケツでぶちまけて、ハケで粗雑に塗ったような冬季迷彩の車体色。それが経年変化と激しい戦闘で剥げて、なおかつ寒さで凍結している質感に挑戦しました。 |