1/144 バンダイ HGUC RX-0[N] ユニコーンガンダム2号機バンシィ・ノルン(ユニコーンモード)チタニウムフィニッシュVer.

リディ・マーセナス「あいつさえいなければ・・・・・!」
2013.12 製作 / お気に入りランク:★★★★☆  レア度:★★★★★
「バンシィ・ノルン」はユニコーンガンダム2号機「バンシィ」の総合性能を向上させた機体。
1号機「ユニコーン」との違いは全身の装甲色が黒、サイコフレームの発光色が金、La+を搭載していない点ですが、”再調整”を受けたマリーダ・クルスが搭乗した「バンシィ」から継続戦闘能力を向上させ、問題のあったアームド・アーマーBS・VNを撤去し、アームド・アーマーDE・XCとビーム・マグナムを搭載し、”新たな搭乗者”を宿して宇宙へ向かったのが「バンシィ・ノルン」なのです。
「バンシィ・ノルン」の"ノルン"とは古ノルド語で北欧神話に登場する"運命の女神"。

Photo Gallery


製作過程

2014年春のepisode 7上映に向けて開催された「機動戦士ガンダムUC展 ~Road to episode 7~」に行って来ました!
会場で販売されていたイベント限定キットが本キットとユニコーンガンダム(デストロイモード)グリーンフレームVer.で、悩んだ末に結局2機とも購入してしまいました。
特に本キットは会場で箱を開けた瞬間、チタニウムフィニッシュの塗装に驚愕しました。デモ機を見ても、もはやプラモデルの域を超えた質感に圧倒されました。
元々バンシィを購入するのであればデストロイモードと決めていたのですが、イロプラの機体色の発色に懸念があって購入をためらっていたのですが、あまりの衝撃に会場で衝動買いしてしまいました。
1.イメージ
バンシィ・ノルン
チタニウムフィニッシュ塗装が伝わらない2色塗りのボックスアート。説明書も市販のものを流用。なのに定価販売3,800円は、た・・高い・・・。
  1. 機体色のチタニウムフィニッシュ塗装の完成度はすさまじく、手を加える必要はありません。それゆえにパーティンラインの除去が今回の製作の最大のポイントです。
  2. がっかりした点は頭部のメッキ塗装以外の金色がシールだった点です。
  3. いつも行っている関節部のパーツや武器類のガンメタルの塗装は今回行わないことにします。
  4. バーニアに金属塗装を、胴体・足にも塗装を施します。
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2.塗装
バンシィ・ノルン
関節部のパーツや武器類のイロプラはやわらかいガンメタルといった印象で、機体色のチタニウムフィニッシュ塗装と対比させるために今回塗装しないことにします。
  • 胴体・足→セミグロスブラック
  • ポリキャップ→ジャーマングレー
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3.シール
バンシィ・ノルン
箱を空けた瞬間、残念に感じたゴールドのシールの箇所は当初塗装することも考えましたが、あまりにも狭い箇所だったり、凹凸が激しかったりとマスキングが難しく、断念することにしました。
実際シールを貼ってみてもなかなか難しく、シールの余った部分で補修しながら行いました。
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4.ディテールアップ
バンシィ・ノルン
機体そのものが地味なユニコーンモードということでありながらも、チタニウムフィニッシュ塗装が完成され過ぎているために、ディールアップの余地はほとんどありません。
  • 足の関節のパイプ管→フラットアルミで筆塗り
  • バーニア→外装をシルバーリーフ、内面をゴールド
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5.組み立て
バンシィ・ノルン
今回の製作の最大のポイントでもあるパーティンラインの除去に細心の注意をはらいながら組み立てます。
なぜならば、チタニウムフィニッシュ塗装のクオリティーが高いためにこれを傷つけないためにフィニッシングペーパーでの処理が行えないからです。
ガンダムマーカーのスミいれ ふでペン<グレー>で補いながらパーティンラインの除去を行います。
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6.仕上がり
バンシィ・ノルン
ガンダムデカール貼りも検討しましたが、チタニウムフィニッシュ塗装のクオリティを活かすために今回は見送りました。
組み立てもスムースに進み、いつものデカール貼りやつや消し処理がないために比較的短時間に仕上がりました。
すべてのパーツを組み付けていよいよ完成です!
さらに今回使い道がなく持て余していた模型誌「ホビージャパン」2013年5月号の特別付録「1/48 ユニコーンガンダム2号機 バンシィヘッドディスプレイベース」に取り付けてみました。
製作後記

機体色はチタニウムフィニッシュ塗装そのままの光沢で、基軸パーツは乾いたガンメタルのままとし、いつもとは逆の光沢パターンとなりました。狙い通りの光沢の対比が表現でき、満足しています。
武器類はレアなリボルビング・ランチャーや変形機構が面白いアームド・アーマーなど意外にも様々なポージングが楽しめました。欲を言えばこのキットがデストロイモードだったら・・・という思いはあります。
一方、今回の製作の最大のポイントでもあるパーティンラインの除去・・・、これはすべての箇所を満足に処理できませんでした。精細さと大胆さが必要で、修正が効かない難しさがありました。
製作前には他のチタニウムフィニッシュ塗装キットへの興味が高まりましたが、製作後パーティンラインの除去のリスクを考えるとやはり手を出しにくいというのが正直な感想です。本キットは機体色が暗いためにかなり救われましたが、原色のチタニウムフィニッシュVer.はリスクが高過ぎます。

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